ボクシングというのはテレビ等で観るととても華やかに見えますが
本来そこに至るまでのものは地味で泥臭いものだと思ってます。
そしてボクシング映画を観る際は、
どれだけボクシングというものに対してリスペクトを持って
接してくれているかという点に注目をしてしまうのですが、
本作品は見応えもあり、とても良かったと思います。
この作品は主に男性3人のボクシングを通じた生き様が垣間見れます。
それぞれの人生や思いを背負ってリングに立ち上がってくれます。
主人公の
やっぱこれだよな
うるせー、馬鹿野郎
といったセリフが最高にカッコ良かったです。