ほどほどに映画好きのためのサークルHEC

06月

八つ墓村(1977年版)

幼少の頃、TVで鑑賞してトラウマになりかけましたが
神保町でリバイバル上映されているという事で早速観て参りました。

戦国時代から現代に繋がる壮大な物語ですね。
多治見家の御屋敷もスケールがデカいですし
今作品で重要な位置付けとなる洞窟も
何とも言えない恐怖感を広げていると思います。

山崎努さん、小川真由美さん、萩原健一さんの演技も素晴らしかったですし、
渥美清さん演じる金田一耕助が、何気に心安らげる存在だった様な気がします。

 

 

狂猿

プロレスラー葛西純さんのドキュメンタリー映画ですね。
ずっと楽しみにしており、初日の舞台挨拶上映で鑑賞致しました。
プロレスの中でもデスマッチとは特殊なジャンルでありますが
その中でも葛西さんは第一人者です。
ここまで人を引き付けるのは人間的な魅力が大きいのだと思います。
普段何気なく見ておりますが、実は葛西さんを超えるデスマッチファイターは

今後現れる事は無いのかもしれません。
プロレスでマイホームの夢、心より応援しております。