ほどほどに映画好きのためのサークルHEC

2021年

マトリックス レザレクションズ

3部作で完結したシリーズだったので、どうゆう展開かと思っていたら
何と普通に続編だったのですね。
頭を空っぽにして観るには難しい作品で、前作までのストーリーを
思い出しながら鑑賞しました。
ちゃんと予習してから鑑賞するとより楽しめると思います。

 

 

デューン/砂の惑星

1984年の作品の公開時の記憶があるので、
まさかあの「デューン/砂の惑星」がリニューアルして
映像化されるなんて夢にも思いませんでした。

まず冒頭から壮大な物語に引き込まれます。
映像も圧倒的な迫力があり素晴らしく
よくぞここまでのものを作り上げたという思いが強いです。
全2部作という事で早くも次回作が楽しみです。

 

 

 

007 ノータイム・トゥ・ダイ

ずっと延期状態でしたが、やっと公開されましたね。
とにかく迫力満点の映像で、4dXで見ても面白いかもしれません。
最後は「えっ」っという感じでしたが、果たしてどうなるのでしょう。
その答えは次回作までのお楽しみかもしれません。

 

 

死霊館 悪魔のせいなら、無罪。

相変わらず実話がベースというのが凄い作品です。
前作・前々作は家が舞台でしたが、今回はちょっと外に飛び出しましたね。
特に今回はロレイン頑張りました。
本当に恐ろしいのは悪魔なのか、はたまた人間なのか?
大好きなシリーズなので、ぜひぜひずっと続いて欲しいです。

 

 

オールド

緊急事態宣言で、ずっと旅行をしていなかった事もあり
久々に南の方に行った気分にもなりました(笑)
やはりどんなシチュエーションでも
一番怖いのは人間かもしれませんね。
仮に少年が大人になった姿がムロツヨシさんだったとしても
何も違和感なかったかな?と思います。

 

狐狼の血 LEVEL2

複雑に絡み合った人間模様の中で、
それぞれの思惑と駆け引きがみられます。
前作の設定から3年が経ち、すっかり貫禄のついた日岡刑事こと
松坂桃李さんもとても良かったのですが
今回は何と言っても上林役の鈴木亮平さんの迫力が桁違いでした。
日本の映画でここまで迫力ある作品を作れるなんて、正直驚きでした。
かなり暴力描写が激しい作品ではありますが、個人的には今年のベスト1です。

 

ドント・ブリーズ2

あの爺さんが帰ってきた。
前作では
爺さん、可哀そうに・・・
頑張れ、爺さん。
爺さん。それはやりすぎだろう。
もうやめてくれ、爺さん。
ってな感じで展開していったが、
やっぱり今回も主役は爺さんだ。
最初に爺さんが叩きのめされてから、
立ち上がるのだ。

というと善人vs悪人の勧善懲悪的な映画に感じるが、
どうしても主人公に感情移入は出来なかった。
何故なら主人公が爺さんだからだ。

プロミシング・ヤング・ウーマン

人間ってものは周りに流されてしまいがちではありますが
自分の信念をしっかり持って立ち向かってゆく様は、ある意味素晴らしいと思いますし、
なかなか出来る事ではないと思います。
最後は因果応報という言葉がピッタリの様に感じられました。

 

死亡遊戯

ブルース・リーの代表作の1本です。
とにかくテーマ曲がカッコ良くて、ボクシングの辰吉丈一郎さんも
入場テーマ曲として使用していたのを思い出します。

さてこちらの映画は勧善懲悪的なストーリーで、シンプルで
非常に分かりやすいと思います。

ラストシーンでは五重塔を登って行き、各階に待ち構える格闘家を
順番に倒してゆくという、
格闘技好きにはとてもしびれる展開です。

その格闘シーンをあらためて見てみると
大男のハキムとの対戦では、
何と肩固め
から変形のチョークスリーパーで締め落としております。

1978年の映画ですが、現代のMMAにも
通じるこの動き、さすがリー先生。

まだまだたくさんの作品を観たかったですね。

 

 

 

クワイエット・プレイス 破られた沈黙

なるほど、全てはここからスタートしたのか!
というシーンから始まります。
とにかく音を立ててはいけないというドキドキ感がたまらないですね。
実際の映画館の中でも絶対音を立ててはいけない様な
不思議な緊張感に包まれながら観てしまいました。
もし次回作もある様なら楽しみにしてます。