ほどほどに映画好きのためのサークルHEC

2017年

スターウォーズ 最後のジェダイ

いつの時代でも老いた者は去りゆくべし運命なのでしょう。
結局歴史は繰り返される訳ですね。
派手なアクションシーンの裏側でそんな哀愁に満ちた作品だった様にも思います。
個人的には旧三部作への思入れが強いせいか
ルークとR2-D2のやりとりには心響くものがありました。

 

 

IT/イット “それ”が見えたら、終わり。

昔の作品はレンタルビデオで見ているのですが、余りに昔過ぎて
ほぼ覚えておりませんでした。
全体的にはやはりスティーブン・キングの作品らしく、
スタンド・バイ・ミー的な雰囲気も感じられたり、それぞれの友情や
人間関係等垣間見れた作品だったと思います。
個人的にはニュー・キッズ・オン・ザ・ブロックというのが懐かしすぎました。
次回作も楽しみにしております。
ぜひまたHECホラー部の面々で観に行きましょう!

 

ブレードランナー2049

正真正銘あのブレードランナーの続編です。
あの独特の世界観、それを再現した映像と音楽は凄いものがありますね。
このシリーズではレプリカントと人間の共存というものが重要なポイントと
なってますが、実は我々の現実世界でも今後関わってくるテーマ
なのかもしれませんね。
個人的にはジョイ役のアナ・デ・アルマスさんに夢中になりました(笑)

 

 

アナベル 死霊人形の誕生

死霊館のスピンオフ作品ですね。
アナベル人形を中心に様々な出来事が起こりますが、途中で本物(?)の
アナベル人形が出てきた時はさすがに「おっ」と思ってしました。
実は前作及び今後のシリーズとうまく連動している作品なのですね。
次回作も楽しみにしてます。

 

 

ダンケルク

街中から砂浜に追い詰められてスタンバイOK。
ここからじっくり物語は進んでゆきます。
砂浜の戦争シーンといえば「プライベート・ライアン」を思い出しますが
本作は違った緊張感をもって進んでゆく印象があります。
これもリアルな戦争なのでしょう。
戦争で生き抜くという事は”運”も重要な要素である様な気がしました。

 

 

エイリアン コヴェナント

「プロメテウス」という作品の続編ですね。
前作はエイリアンシリーズのコアなファン向けの作品だった印象なのですが
本作はタイトルにエイリアンという文字が含まれてあるだけあって
お馴染みのシーン盛りだくさんで迎え入れてくれます。
当然エイリアンは恐怖の対象なのですが、実はアンドロイドも
便利さと恐怖さを兼ね備えた存在なのかもしれませんね。

 

 

関ヶ原

2時間ちょっとで観れる大河ドラマという感じでしょうか?
合戦も迫力がありますし、美術等も細部までこだわっていて
なかなか見応えのある作品となっております。
やはり岡田准一さんはとても素晴らしい役者さんですね。
ですが全く知らないよりは、事前に当時の歴史的背景をしっかり学習の上、
鑑賞していただいた方がより楽しめる作品かと思います。

 

 

バイバイマン

日本独自のタイトルかと思ったら何とそのままのタイトルでした。
ストーリー的にはよくあるホラー映画のシチュエーションかもしれませんね。
日本のホラーとアメリカのホラーでは怖がらせるポイントも違うので
その辺りもなかなか興味深いものでした。

因みにこちらはHECチームホラー会の皆さんで鑑賞に行った作品でした。
ぜひまた面白そうな(怖そうな)ホラー映画を見つけた際は
チームホラー会の皆で集まりましょう。

 

 

 

パイレーツ・オブ・カリビアン 最後の海賊

お馴染みのキャプテン・ジャック・スパロウですね。
いつものエンターテイメント感満載の作品ではありますが、
見終わってみて以外と壮大な物語だったなという印象があります。
今までの作品を一通り見返してみるのも良いかもしれませんね。
個人的にはどの作品でもエンドクレジットを見終わるまでは
席を立たない主義ですが、良かったらこの作品もしっかり最後まで
見てみましょう!?

 

 

ハクソー・リッジ

圧倒的な迫力。
個人的にこの映画を言い表すキーワードでした。
例え護身術として武道や格闘技を身につけていたとしても
何一つ武器を持たずに戦場に入り込む勇気といったら
並大抵のものではないと思います。

一方では人を倒し、一方では人を救う。
一体何の為の戦いなのか?
と考えずにはいられませんでした。

っとここまでは何も情報を得ずにこの作品を鑑賞したのですが、
まさか日本が舞台だとは思いもよりませんでした。