ほどほどに映画好きのためのサークルHEC

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少女は卒業しない

この作品では少女達のそれぞれの視点での高校生活を見せてくれます。
私自身高校を卒業したのは遥か昔ですが、振り返ると
とっても濃い時間だった様に思います。

今だったら男女問わずクラス全員の人とお話ししてお友達になって
もっともっと楽しい学校生活が送れたんじゃないのかな?
なんて気持ちも湧き起ったりしましたが、そればっかりは分かりませんね。
この作品見ていると微笑ましかったり、ちょっと切なかったりと、
いろいろな感情が沸き上がりますが、皆さんその瞬間瞬間を一生懸命
生きているのだと思います。

とても良い作品でした。

 

 

 

 

シン・仮面ライダー

石ノ森章太郎先生の作品は主人公が特殊能力を持つがゆえに、
持ち合わせてしまう苦悩など、どことなく哀愁が漂う作品が多い様に思います。
そんな中、庵野さんのお作りになられた作品は、コミカルさを持ち合わせた上で
仮面ライダーという作品に対するオマージュはされていたかと思います。
途中で「一文字隼人」の名前を聞いた時、「ひょっとして2号も出るのか?」と
ワクワクしてしまう自分がおりました。

 

 

 

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス

アメリカのチャートにずっと入っていたなぁと思いながら
日本で公開するとすぐに観に行ってきました。
これはこれは、難解な作品ですね。
頭を空っぽにしてみるよりは、ある程度予習した上で
観た方が楽しめるのかな?と思いました。
後で気づいたのですが、旦那さんはキー・ホイ・クァンだったのですね。
ちょっとビックリしました。

 

 

「鬼滅の刃」上弦集結、そして刀鍛冶の里へ

個人的にはかなり懐かしい感のある鬼滅の刃。
アニメだとまだこの辺りなのですね。
この先はどんどん描写が激しくなってくると思いますが
果たして無事に制作する事が出来るのか?
そんなところがちょっと気になる今日この頃です・・・

 

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター

前回は劇場で鑑賞しましたがかれこれ13年経過したという事で、
すっかり忘れてしまっておりました。

出来れば前作を見直してから行った方が、より楽しめるかと思います。
今回は海がメインでとにかく映像が美しいです。
そんな中最終的なテーマは家族なんでしょうね。
途中涙しそうな場面もありました。
続編もあるみたいなので楽しみにしてます。

 

 

女神の継承

悪魔祓いがテーマのソフトなホラー映画かと思ったら、
なんのなんの、私の想像を遥に超えておりました。
結構好きですね。
映像はドキュメンタリー風で、かつて観た
ブレア・ウィッチ・プロジェクトを思い出させてくれました。

 

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者

実は前作を見ていないので、話しの展開をきちんと理解してはいないのですが
何となく分かりました(笑)
基本的にこのシリーズは平和な状況から
一転して恐竜が襲いかかってくるシーンはお約束となっておりますね。

そもそも先に地球上に誕生したのは恐竜の方であって
後から現れた人間が自由に地球や恐竜を支配するという図式は
正しいものなのかどうかとちょっと考えさせられたりもしました。

 

トップガン マーヴェリック

4DXで上映しているところを探して観に行きましたが
何だかずっとアトラクションに乗っている様な感覚でした。

前作も映画館で鑑賞しましたが、あれからかなりの年月が経ちましたね。
懐かしいメンバーも出てきますが、作品自体はトップガンと
ミッションインポッシブルを合わせた様な感じでした。

因みに少女時代のイメージで止まっていたせいか、恋人役の女性が
「ジェニファー・コネリー」だとは最後まで気づきませんでした!?

 

 

 

 

流浪の月 

社会では他人が自分の正義感を
振りかざして
自身の価値観を
押し付けようとする事がありますが、

物事には多様性がありますし、
強制する権利は無い様に思います。

他人に迷惑をかけずに純粋に
自分の思いのまま生きるという事が

一番幸せなのかもしれません。
広瀬すずさんが素晴らしかったです。

 

 

 

死刑にいたる病

思わず目を背けてしまう様なシーンもありましたが、
阿部サダヲさん、強弱の付け方が絶妙ですね。
また岡田健史との対立が分かりやすくて良かったです。
ジャンルで言うとサスペンス?ホラー?
最後の最後まで余韻が残る作品でした。