ほどほどに映画好きのためのサークルHEC

06月

怪物

物事は見方によって、いろいろな解釈があるものという事を思い知らされる。
この映画のストーリーに限らず、昨今インターネットで取り上げられる様な事案は
肯定される事は少なく、むしろ批判の嵐にさらされる傾向が強い。
でも果たしてその批判は正しいのか?
貴方はどこまでその事案について理解しているのか?
果たして貴方に批判する権利などあるのか?

大事なのは声を上げる事ではなく、その
出来事についてありとあらゆる方向から見つめじっくり考える事。

そして自分なりのしっかりした意見を持つ事ではないかと思う。
意見は誰かから求められ時に初めて答えれば良いのであって、
誰からも求められてもいないのに自ら主張する必要はない様に思える。

子供たちが作った秘密基地。
子供たちの心の安らげる世界であるのと同時に
自分の小さい頃もあんな秘密基地を作って遊んでいたなぁという
とても懐かしい感覚がありました。