ブルース・リーの代表作の1本です。
とにかくテーマ曲がカッコ良くて、ボクシングの辰吉丈一郎さんも
入場テーマ曲として使用していたのを思い出します。
さてこちらの映画は勧善懲悪的なストーリーで、シンプルで
非常に分かりやすいと思います。
ラストシーンでは五重塔を登って行き、各階に待ち構える格闘家を
順番に倒してゆくという、格闘技好きにはとてもしびれる展開です。
その格闘シーンをあらためて見てみると
大男のハキムとの対戦では、何と肩固め
から変形のチョークスリーパーで締め落としております。
1978年の映画ですが、現代のMMAにも
通じるこの動き、さすがリー先生。
まだまだたくさんの作品を観たかったですね。