もの凄い映像ですね。
宇宙空間というのをテーマに、よくここまでの映像を作り上げたものです。
普段我々の周りには家族がいて仲間がいて、そして当たり前の様に空気があります。
これは本当に有難い事ですね。感謝感謝感謝です。
自分の足で台地を踏みしめるって事が、どんなに貴重なものなのか味わいました。
ところでここまで登場人物が少ない映画を見たのは初めてでしたね。
スタートレック最高ですね。
この夏一番の超大作と言っても過言ではないでしょう。
SFXの世界もここまで進歩したかと思うと感激ものです。
単純なSFX映画としても十分楽しめますが、
スタートレック独自の世界観を知っていると更に楽しめますね。
この映画を見たあと無性に80年台に公開された映画シリーズが
見てみたくなりました。
少年H君が主役かと思いきや水谷豊さんが主演の様でした。
映画自体は子供にでも分かりやすく描かれてましたね。
大人の立場になると軽々と口に出せない事でも、
純粋な子供の視点から見ると疑問が湧くのは当然ですね。
激動の時代でしたが信念と愛情を持って生き抜いた家族の物語でした。
戦争という大きな背景があるのですがそこにはあまり触れずに
一人の青年の飛行機作りの夢について描かれてますね。
自分の好きな事を仕事に出来るっていうのはなかなか難しい事ですので
そういった意味では二郎さんは幸せでしたね。
家族より仕事を優先するというのはとても日本人的でもあります。
背景的にそうせざろう得なかったという面もあるし、
二郎さんの責任感の現れでしょう。
”生きねば”というのはとても深くて重い言葉ですね。
それだけのものを背負っている訳ですから。