ほどほどに映画好きのためのサークルHEC

2018年

アリー/ スター誕生

まるでライブを観ている様な感覚で観てましたが、 アリーが最初にライブで
歌うシーンは、とても素晴らしく鳥肌ものでした。
洋楽は大好きなのですが、ガガ様は今まで触れて来なかったので
あらためてと聞いてみたくもなりました。
ブラッドリー・クーパーの歌声も色気があって良かったと思います。
2018年の最後にとても良い映画に出会えたと思います。



ボヘミアン・ラプソディ

クイーンという洋楽史に残る偉大なバンドの映画ですね。
同時にフレディ・マーキュリーの物語でもあります。
個人的に洋楽は80年代(特に後半)が一番好きな時代で、
1985年のライブエイドは当時フジテレビにて中継しているのを
観た記憶が微かに残っております。

その中でのクイーンのライブは観ていなかったのですが、
あらためてユーチューブ等で観るとこの映画では見事に再現してますね。

クイーンには素晴らしい曲がたくさんありますが、特に「RADIO GA GA」など
大好きな曲で映画を観ながら一緒に手拍子したくてムズムズしました(笑)

 

 

 

華氏119

トランプさんとヒラリーさんの大統領選の攻防から映画はスタートしますが、
もうこの時点から面白いです。
大統領選も完全なエンターテイメントですね。
映画内の米国民のコメントや政治関心度をみていると、いくら礼儀正しい国といっても
日本は永遠に米国に追い付けない様な気がしました。

 

クワイエット・プレイス

果たしてホラー映画なのかパニック映画なのかは分かりませんが、とにかく
緊張感あふれる作品ですね。

限られた登場人物だけで、それぞれの心理描写を深く映し出してくれます。
観ているこちら側も息を潜めながら観てしまいますね。
私自身ホラー映画は大好きなのですが、あからさまに痛そうなシーンというのは
苦手という事にこの映画を観て気づきました(笑)

 

 

カメラを止めるな!

ホラー映画なんでしょうか? コメディ映画なんでしょうか?
観ているとそんな事はどうでもよくなってきます。
普通にご覧いただいても楽しめるかと思いますが、実際に映画作りに
携わってくると、スタッフさんそれぞれの役割及び苦労が垣間見えて来て、
更に見え方は変わるかもしれませんね。
個人的には2018HECシネマ大賞のランキングに入って来そうで怖いです(笑)

 

 

ミッション:インポッシブル/フォールアウト

物語はお馴染みの登場人物を含め二転三転しながら進みますね。
ところで一時期のジャッキー・チェンもそうだったのですが、
自分でスタントをやりだすとどんどんエスカレートしちゃうもの
なのですよね~。
観ていて「危ない事はやめてくれ~」と言いそうになってしまう
自分がいたりします。
意外とホラー映画よりも怖かったりして!?
でも次回作も必ず観る事でしょう。

 

 

ハン・ソロ/ スター・ウォーズ・ストーリー

ソロはスターウォーズにはなくてはならないキャラクターですね。
そして相棒のチューイもしかりです。
途中ハンとランドの会話で「I hate you」「I know」っていう部分は
非常にマニア心をくすぐりました。
そしてホログラムであのキャラクターが現れた時は
「やっぱりカッコいいなぁ~」と思わずにいられませんでした。

 

 

 

 

万引き家族

生活するには衣食住が必要不可欠。
そんな生活の中において他の家族とは違うルール、違う価値観の中で
お互い寄り添って生きているのがこの家族でしょう。
実は家族の誰もが永遠に続くものではないと心の何処かで感じながら
過ごしてきたのかもしれません。
でもどんな不恰好な形でも、この家族の目に見えない絆は
きっといつまでも続いてゆくのでしょう。

 

 

孤狼の血

役所広司さん、松坂桃李さん、このお二人のタッグはなかなか良いですね。
それぞれの立場や雰囲気を醸し出していて、とても味わいのある演技だった
と思います。

また作品中の小道具も昭和を思い出させる物が豊富でかなり凝っていたと思います。
なんて思っていたら何と続編の製作が決定との事。
次回はどの様なストーリーになるのか、楽しみにしていたいと思います。

 

 

 

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 誕生 赤い彗星

正直熱狂的なファンではありませんが、子供の頃ガンダムを見てきた世代ですので、
ある程度のキャラクターやストーリー設定が分かる程度での鑑賞でした。

やはりシャア・アズナブル含むこのメンバー達は不朽のラインナップなのでしょうね。
それぞれのセリフを含め政治色が強い作品となってます。

私の前席にいたご年配の方達が楽しそうに映画について語っていたのが
とても印象的でした。