とうとう完結ですね。
3作目にしてあのキャラクターが出てくるとは思いもしませんでした。
ずっと映画館でこのシリーズを観てきた者としては感慨深いものがあります。
どうしても旧3部作(特にエピソード5)に対する思入れが強いのですが、
そういった過去の作品に対するリスペクトもところどころ感じられて
良かったと思います。
とうとう完結ですね。
3作目にしてあのキャラクターが出てくるとは思いもしませんでした。
ずっと映画館でこのシリーズを観てきた者としては感慨深いものがあります。
どうしても旧3部作(特にエピソード5)に対する思入れが強いのですが、
そういった過去の作品に対するリスペクトもところどころ感じられて
良かったと思います。
リメイクってパターンは結構あるかと思いますが、まさかあの「シャイニング」の続編が見られるなんて夢にも思いませんでした。
今回は前作と比較してもかなり壮大な物語ですね。
ちょっとX-MENを観ている様な気にもなりました。
ところどころ前作へのオマージュも見られたりして良かったと思います。
時が経つと忘れゆく事も多いかと思いますが、いつまでも忘れる事の出来ない
心の傷っていうのも密かにあるのかもしれません。
そんな心の傷につけ込むのがペニーワイズでしたが、勇気を持って対峙しましたね。
例え大人になったとしても一致団結して行動できる関係性って素晴らしいと思います。HECもそんな場所になれれば素晴らしいですね。
流石にピエロは出て来ないけど・・・
それが些細なきっかけだったとしても、
多数の人間が集団になって行動を移した時に、歯止めが全く利かなくなり、
結果的に恐ろしい事につながる可能性は高いものだと思います。
それはこの映画の舞台に限った事ではなく、様々なシチュエーションでも
同じ様に見られるものでしょう。
一体誰が正しいのか?
一体誰に感情移入したら良いのか?
そんな事をじっくり考えさせてくれる作品だったと思います。
とにかく凄い作品でした。
ホアキン・フェニックス氏の演技が見事で、徐々に闇の世界に引き込まれます。
「君の名は?」「ブルース」
この禁断の扉を開いてしまうかの様なやり取りだけで、私的には鳥肌ものでした。
この作品が私にとっての2019年NO.1の作品になる様な気がします。
原作はまだ読んでいないのですが、きっと映画とは印象も違うのでしょうね。
「いいんですか?」「だめですか?」という会話のキャッチボールが
しばらく私のマイブームになりそうな気がします(笑)
何だかHEC映画制作部の作品を観ている様な感覚がありました。
個人的には小栗旬さんのイメージそのままででした(笑)
劇中内に「人間は、恋と革命のために生まれてきた」というフレーズが
ありますが、 やはり恋と革命と「死」は表裏一体なんだろうなという
気もします。
結局得るものがあれば失うものもあるという事でしょう。
蜷川実花さんの映像はとても美しかったと思います。
思っていたよりも壮大な作品で奥深いストーリーでした。
特にアメリカの方にとっては深く考えさせられるお話しの様ですね。
人間誰しももう一人の自分がいると考え出すと、更に怖くなってくる
かもしれませんね。
HECホラー会として定例会当日に男女5人で鑑賞に行った作品でした。
この作品もドラマ版は一度も拝見せずに観に行ったパターンです。
ふと気が付くと私自身好きな作品が恋愛映画ばかりになっている傾向が
あるのですが、この映画もある種の恋愛映画なのでしょうか!?
途中から三角関係だか何だか訳が分からなくなってきます。
特に吉田鋼太郎さんが良い味出してますね。
ぜひHECの前幹事のM林君に観ていただきたい作品でした!?
初っ端の戦闘シーンの迫力から既に圧倒されます。
主人公の菅田将暉さんももちろん素晴らしいのですが、
何と言っても田中泯さんの存在感が圧倒的でした。
個人的には全部持っていかれた感さえもありました。