その昔、淀川長治先生の「日曜洋画劇場」でヒッチコック特集というのがあって、
「裏窓」「知りすぎていた男」「めまい」「ハリーの災難」という4タイトルを
4週連続で上映していたのですが、「めまい」だけは見逃していおりました。
今回午前10時の映画祭で上映されていたので、見に行って来たのですが
もう素晴らしいの何の。さすがヒッチコックですね。
ヒッチコック映画でお馴染みのジェームズ・スチュワートを主人公に
キム・ノヴァクの妖艶な美しさとミステリアスな雰囲気、
そして恋愛の要素を織り込み画面にくぎ付けにしてくれます。
ラストもヒッチコックらしくなかなか良かったです。
久々にヒッチコックの作品を見返して見ようかな?って気持ちにしてくれました。